#2:国府田 清香
The Guest of July 2020: Kiyoka Kokufuda
ゲスト :国府田 清香
ジャンル: Haco Works (Cartonnage)
プロフィール:
カルトナージュの実用性と美しさに魅了され、技術習得後、フランスの伝統的なカルトナージュの技法とニューヨークで出逢った実用的でインテリアとしてコーディネートされた箱の使い方を活かし、Haco Works(箱ワークス)として新たなジャンルの箱の世界を広げる。作品展、展示会を各所で開催。
The Guest of July 2020: Kiyoka Kokufuda
Genre: Haco Works (Cartonnage)
Profile
Being fascinated by the practicality and beauty of Cartonnage, after learning the technique, utilizing the traditional French Cartonnage technique and the practical and coordinated use of boxes found in New York, Haco Works has been renewed. Expand the world of boxes of various genres. Exhibition & Meetings are held at various locations.
カルトナージュとは、厚紙(カルトン)で作った箱に布や紙を張って美しく仕上げたもの。フランスのカルトナージュという伝統的な技法と実用的なインテリアとして使用できる箱をセンス良く提案されている先生です。それもとても美しい箱です。自分のお部屋の色や雰囲気に合わせた箱の中に日常的に使うものを整理しておくとお部屋がもっと美しくなります。 また、いろいろな分野の方とのセッションやコラボもされています。
Haco Worksという新たなジャンルを築き上げて作品展、展示会など幅広くご活躍なさっている国府田 清香先生をお迎えして“レマンパッショネ”第2回目のインタビューを皆さんにお届けいたします。
Haco Works ( Cartonnage )
Cartonnage is a box made of cardboard (Carton) and covered with cloth or paper to create a beautiful finish. Ms. Kiyoka Kokufuda is a teacher who has a creative sense of suggesting a designer box that can be used for traditional interior design called French Cartonnage, as well as, a practical interior design feature. It’s also a beautiful box that you can treasure for years to come. You can make your room more beautiful by organizing your items that you use on a daily basis in a gorgeous box that matches the color and atmosphere of your room. Noting that…Ms. Kiyoka Kokufuda has personalized sessions and collaborations with many individuals from various fields to enhance the world of design and fashion. We are pleased to welcome Ms. Kiyoka Kokufuda, who has built a new genre of HacoWorks and has been widely active in exhibitions and artistic meetings. We are pleased to present the second interview of “Les mains passionnés. “
シンプルモダンな布にHaco Works オリジナルのリボンを合わせてエレガントさを表現。
インタビュー音声
The singer of the theme song : Ms. Carmella Constancio (YouTube)
Interviewer : 柴田 かおる (Kaoru K. Shibata)
1.国府田先生がカルトナージュに興味を持たれたきっかけはどのようなものだったのでしょう。どんなところに惹かれたのでしょうか。
最初に出会ったのは20年近く前になるんですけれども、友人が海外に住んでおりまして、その彼女の家を訪ねたときに彼女が「ちょっと待ってね」って荷物を片付けだしたんですけれども、その一部に雑誌があって、それをしまっていたのがカルトナージュの箱だったんですね。で、その時に箱も綺麗だったんですけれども、私がこの世界に入ったきっかけっていうのが、美しいものにしまっている彼女がすごい素敵に見えたんですよ。
人間ってファッションだけではなくて、日常生活の中で使う物が美しいと、本当に人をエレガントに魅せて美しくなるんだな、とそこに驚きを覚えて、そこから惹かれてどんどん入っていったのがきっかけですね。
―ちなみにそれはどんなものだったか覚えてらっしゃいます?
はい。もう忘れられないんですけれども、本当にシンプルな蓋つきの…新聞を4つ折りしたくらいのサイズの箱でした。
なので、むき出しになってる新聞とかをその箱に入れるだけで、生活感がなくなって本当にインテリアが綺麗に見えるんだなっていうのを実感したんですよね。
2.プロフィールの中で“ニューヨークでの体験から実用的な箱をデザインし、新しいジャンルを拓く”とありますが、どのような体験からそのようなことをお考えになられたのでしょうか。
(カルトナージュと)出会ったのはパリだったんですけれども、実用的に使うというよりもクラフトとして皆が作って楽しむという世界観の方が強かったんですね。で、使えるものもあったんですけれど、どちらかというと習うという方がメインでした。
それをたまたま翌年にニューヨークに行ったときに、インテリアショップがたくさんあって、出来上がった既製品の箱がたくさん売ってたんですよ。それを見たときにこうやって日常で使うことをもっともっと意識すると、この世界観って広まるんじゃないかなと思って、それがきっかけになったって言うんですかね。
大量生産だったので、当然のことながら美しい布ではなかったんですよ。なので、それをもっと美しい布を使ったら、もっと素敵になるんじゃないかと思って、フランスで出会ったカルトナージュをもっと日常、そして人をメインにするっていう意味で、今のスタイルが生まれたんでしょうかしらね。
3.先生のお作りになられる作品はとてもセンスの良いものばかりですが、どのようなことをポイントにおいてデザインをされているのでしょうか。
ポイントって私の中で3つあって、1つ目は“歴史”ですね。2つ目が“自然”、最後は“人”。この3つを意識しながら、いつも作品を作ります。
―もう少し詳しく教えていただけますか?
歴史って、ヨーロッパの歴史やら日本の歴史とか色んな歴史がありますけれども、例えば産業革命の前と後では全然布の形、そして色づかい、変わってると思うんですよ。なので、映画でも昔の映画、そして現代の映画では使っている素材全て違うんですけれども、ヨーロッパの背景だとしたらその背景をわかっていると、これが「どういうデザインになるのか」っていうのが想像ができるんですね。これは色もそうですね。
そういう意味で歴史を見るってとっても大事で、例えば皆さん一番わかりやすいのがマリーアントワネットの世界観。あの世界観って、マリーアントワネットの好きな色を使っていますよね?パステルで、水色だとかピンクだとか…。その時代を知ると、その時代に流行った家具のデザイン、家具の様式ですね。例えばロココとか、そのちょっと後のアンピール様式とか、いろんな様式があるんですねインテリアの。その様式を知ることができるんです。
そうするとそれが箱にしたときに、例えばマリーアントワネットの世界が好きっていう方でしたら、そのマリーアントワネットの色を意識したりとか、その当時流行った様式などを意識して箱のデザインを考えられる。そうするとその時代に使われていた花柄がどんな花柄?とか…
そういうことですよね。それが歴史に繋がってきます。
自然は簡単で、例えば色とか季節感ですよね。それによっていろんなヒントを得るっていう感じですよね。爽やかな感じになったとしたら、そういう時に思い浮かべる色とか形だったりとか、そういう意味で自然から意識をするということですよね。
なんというかイメージが膨らむんですよね。自然を見ると。
―そして“人”ですね。
はい。これは最初の2つに繋がるんですけれども、ストーリーを私は先に考えて、例えばさっきのようにその方がマリーアントワネットの世界が好きだとしたら、小さなショートストーリーを考えるんですね。で、自分の中で例えばこういうシーンで使いたいとか、こういう風に作るとその人が使いやすいんじゃないかとか、そうやってその人を見て作品を作る。
―例えば私が日常使う物で入れたいなあと思うものを作りたいと思った時には、先生からはどういうアドバイスをして頂けますか?
まず好きな色はなんですか、とかその方が好きなものをお尋ねします。例えばそれが、映画でもなんでもいいんです。そうするとその方の背景がちょっと見えるんですよ。でも、プライベートなことなのでたくさん聞くことはできないので…(笑)ちょっとしたこと、世間話のように最近どこ行ったの?とか、本当にそういうきっかけですよね。そこからその人がどういうものが好きかっていうのを想像して、その人のストーリーを簡単に作るんですよ。そしたら「貴方はこういう色がいいんじゃない?」とか、今仰っていることを聞くと「あ、山が好きなのね」とか「映画が好きなのね」とか、いろんな見た映画でもその人の背景がわかりますよね。こうやって人から、入っていくって言うんですかね。
4.先生の作品は“作って楽しい見て美しい”、また“長く使える”というところが良いところだと思いますが、重要なポイントとなる「素材」について詳しく教えて頂けますか。
私はモノづくりをするときも使うときも、1番は楽しいこと。楽しくなるようなモノを作ること。簡単に言うとワクワクさせられるモノ?それがやっぱり必要だと思うんですね。例えば仕事をしている方は、出勤をします。PASMOや色々なカードをタッチして電車に乗ります。その時に、すごい綺麗な生地で、自分が時間をかけて作ったもの。それをバッグから出して、ピッとタッチするとき…なんとなくちょっと優越感があるんですよ。ほんの日常の中での小っちゃなことなんですよ。でも、ないよりあった方が絶対に良いんですよね!
―小さなことでも、そこに幸せを感じるってことはすごく大事なことですよね。
そうなんですよ。だからそのためには、どこにでもある物ではいけなくて、ちゃんとその方に合わせて、素敵なものを選んで…。そして丁寧に作るっていうのがとっても大事なんじゃないかなって思います。
―先生の使ってらっしゃる生地っていうのは全て外国製ですよね?
はい。時には…なんですけれども、京都の織物とかを使ったりすることもあります。例えば茶器のセットを作ったときなんかはそういうのを使ったこともありました。
―なるほど、私ずっとイタリア製かフランス製だと思っていました(笑)
あの、それは…ミーハー的にそれにこだわったわけではなくて(笑)やっぱり、色が美しいんですよね。あと、織物に関してはヨーロッパ、イタリアは素晴らしいので、その職人さん達がまだいるんですよ。昔からの。その彼らが作る織物っていうのは、やはり表現する力がすごく強くて、そして飽きさせなくてクオリティーもすごく高いんですね。
―これは長く使うとしたら、ずっと使えますか?
はい。私が出会った20年前の物も、今でも使ってます。
アンティークショップなんかに行くと…、フランスですごい古いものを買ってきたんですけれども、35年前の箱だって言っていましたので。
―すごいですね…。じゃあもっと言うと、すごく丁寧に扱えば子供も使えるし、お孫さんも使えるかもしれないっていう…
そうですね。それを目指して制作して…、皆さまには是非、何回か使って飽きるっていう物ではなくて、そうやってお嬢様にプレゼントできるようなクオリティーで作っていきましょうねっていう形で、お教室ではご案内しています。
5.先生にとってのアート、クリエイティブとはどんなことでしょうか。
私にとってのアートは、短く言うと今まで学んできたものだったりとか、見てきたもの、経験のひとつひとつの積み重ねで、そこから生まれてくるものがアートだと思います。そのアートによって、いろんな人と人とを繋げたりとか様々な可能性が生まれてくる。そんなことがアートだと思うんですけれども、なのでとても価値のあるものだと思いますし、強いメッセージ性のあるものだと思っております。
もう1つの質問の中でクリエイティブってお話が出たんですけれども、クリエイティブって創造力とか創造的なことを言うと思うんですけれども…。何が上手で、何が下手という数値的なものではなくて、“愛”っていう表現がプラスされます。
ですから、例えば私が「歴史が好き」とか「自然が好き」とか、人を愛するっていうLOVEな気持ちが創造力をかき立てたりとか、そこから表現してクリエイティブなものになるのではないかなっていうのが私の考えです。
6.先生のこれからの活動なども教えて頂けますか。
はい。今までは主にインテリアの方に来たんですけれども、昨年くらいからインテリアと、持ち物のファッション小物っていう2つに分けて制作するようにしているんですね。
このファッション小物ってすごく幅広いし、布でたくさん作れるものがあって、それこそ日常の身近でワクワクできる物のひとつなので、そういう風にちゃんと分けて皆様にご覧いただいて…。今度はそれを習うだけではなくて、教えたいっていう人もすごく多いんですね。それを教えられるスキルをしっかりと此方でお伝えして、全国に広められたらなあと思ってます。
今、コロナの自粛ということから、とても良いヒントも得たんですけれども、最も苦手なジャンルではあるんですけれど(笑)オンラインというものを生かして、移動距離もなく、ストレートに入っていけるので、全国にそれを知っていただいて…。とにかく私は人とのふれあいも大好きなんですね。人がいてこそ全て始まるので、物もその人も私はいつも好きでいたいと思うんですね、関わる人は。
なので、好き好き攻撃をしながら(笑)一緒に楽しんでいって、そしてそれをまたその人が違う人に伝えられる。皆さんが少し幸福感を感じていただけると、私がこの仕事をしている意味があるのではないかと思います。小っちゃなことからでも、女性が好きなもののひとつなので、それを生かしながら皆さんと楽しんでいければいいなっていうのが理想です。
Haco Works https://hacoworks.com/
Haco Works Youtube https://www.youtube.com/user/Hacoworks
1.How did you find the Cartonnage and what aspect (at which point) did you find of most interesting?
(French Cartonnage Box – Cartonnage is a type of cardboard-like material similiar to layers of linen or papyrus covered with plaster. It can be described as a similar use of American paper mache. Papier-mâché.)
Well, it was almost 20 years ago. I visited my friend who lived outside of Japan. She said to me “Please wait”, and was starting to clean the table and put the magazine into a beautiful box that was created with cartonnage.
Of course, the box was really beautiful, but the most beautiful scene for me was watching my friend, who was putting it into the beautiful cartonnage (box). This is the point that began my interest. When we use beautiful things to enhance our life, it makes us feel elegant and our surroundings look beautiful. Beautiful things are not only in fashion clothing, but also can be everyday items.
With that realization, I became deeply involved in the art of cartonnage and now I create beautiful cartonnage art to enhance the beauty of peoples’ lives.
-Could you describe the box your friend was using? How was that?
Yes, it was unforgettable. The cartonnage box was about the size of a 4-fold newspaper and it had a cover. By having this wonderful box, you can place your items inside and your room becomes more organized and more beautiful. That was what I really felt at that time.
2.In your profile, it mentioned that your experience in NY gave you the insight to design more functional boxes, which lead to the new genre (category) for your cartonnage box. Could you tell me how you personally received this idea?
It was in Paris when I found the art of cartonnage.
People there enjoy making and decorating it. It is more like a hobby and craft, rather than actual use as a design element of organization and beauty in a room. The major purpose of cartonnage in France is more for the purpose of learning to do the craft work.
After that, I went to NYC. I found many Interior Design Furnishing Shops there and many types of boxes were sold there. (The boxes were all from mass production and more of a commodity.) I thought that this design genre may become more popular, if the cartonnage was made of beautiful fabrics and was designed in a more practical and functional way. That was my inspiration and sign for me to enter into this artistic design category. And, that was how my new style was born.
3.Your designed works are so elegant and chic. How do you create your personal designs? What is more important to you when you design?
Well, there are three points I think about when I design anything.
The first one is History, the second is Nature, the last one is people. I always put those (3) points in my mind when I make my products of artistic creation.
-Could you explain it more in detail?
When you say “history”, you can find much history in fabric, too.
For example, the design and color variations of fabrics today are totally different from before and after the industrial revolution. You can recognize the difference of design and colors from watching the old movies.
For example, if it is a European movie, you can imagine the design and colors based on the era.
The most recognizable era is the time of Marie Antoinette.
At that time, her favorite colors and designs were used: such as pastel blue and pink….
When you know the history of that era, you can find the unique style of that era even in furniture and fabrics.
For example, In the Napoléon era, the Empire style was getting popular after Rococo style.
If you like the style of the Marie Antoinette era, then, I propose pastel colors and designs to be used for the cartonnage ( box ). In other words, we would be connected by the history through the same or similar design elements that we use for our creative works.
Second is Nature. For example, I take my design inspiration from the colors and sense of the season. I can get my hint from that.
If you would like to feel refreshed, then I can imagine the cool colors and shapes of the season.
In other words, when I am in nature, I can easily get many images to inspire creation.
-The last one is People.
Yes, it is also related to the previous points I mentioned.
I come with a story first.
If you like the style of Marie Antoinette, I make up a short story in my mind.
For example, you may like to use this box inthe scene of your personal story. If we make the box like this, then…it will be quite useful for you.
It is like this, that I design the box based on theIndividuals’ personal preference and style.
-When I say that I would like to make the box for everyday use, then, what kind of advice would you give me?
Well, I ask you about your favorite things. For example, it can be the cinema or just about anything. Then, I can see and imagine your background a little bit.
Of course, I respect your privacy, so I don’t ask too many things. (smile).
Also, I can imagine what you may like by very little things, such as where did you go last weekend? From very little information, I can receive the clues to make a story for you.
Then, I can easily propose your personal colors for your personal design. Ah… you like mountains and that film… Then, I explore the imagination of you, the people.
4.I think that your artistic message is, “ We can enjoy the creation and it looks so beautiful and we can use it for long time.” I believe that the most important thing is the material to be used. Could you tell me more about materials?
Well, the most important thing is that the person enjoys when I make the product and when it is actually used. Simply to say “excitement” which is very much necessary.
When you take the train in the morning, you pick up the traffic IC card, which was decorated with beautiful fabric to get inside.
When you use it, you feel a little happiness. It is very little thing.
But, it is very important for life. It is better than nothing.
-Yes, I agree with you that it is valuable to feel the little
joys in daily life.
Absolutely. That is why it is better to design with your style in mind and make it in a careful manner.
-Your fabric is all made in Europe, isn’t it?
Yes, but, I sometimes use the textile made in Kyoto, too. For example, when I made the series of tea-things, I used some Kyoto fabrics.
-I thought that all fabrics you use are made in Italy or France. (smile).
Well, I continue to use those fabrics because of the beauty in the colors and quality. There is craftsmanship in the quality, and it is very much artistic with strong expressions in the design.
-Is it possible to use for a long time?
Yes, I still use that which I found 20 years ago.
You may find the very old cartonnage box in the antique shops of France.
I found one from almost 35 years ago.
-Wonderful. If you use it very carefully, your children and even your grand children can use it…
Yes, I try to create such a box for long lasting use.
It should not be left after using a couple of times, it can be a high quality product and it can be used as a family heir loom to give to your children and the next generation with big honor.
5.Lastly, what is your personal art inspiration and your creativity?
It is from each experience of my life, what I saw, what I learn….
Through my creativity and art, I can connect to the various people and expand any possibility. Therefore, it is quite valuable and has a strong message to all people.
I would like to add the creativity, which was raised in the previous question. I believe that creativity cannot be express as good or bad.
The expression of “LOVE” is to be added.
For example, any “Love” (I love history, nature and people) create the imagination, and the kind of creativity is to be derived from that imagination. That is my belief.
6.Culd you tell us about your current and future activities?
I’m mainly focused on interior decorating. But, I started to create both boxes for interior design and for fashion accessories starting last year.
When you say “fashion accessories”, it means various things and quite exciting to use…..
I also give some tips to interested people (via videos, etc.) not only to make, but also on how to teach others all over Japan.
During the time of “Stay At Home Orders”, I was inspired to do my “ on line lessons” which is a most difficult thing for me. (smile).
I will try to do it, because it is easy to meet people everywhere in Japan and through the world through via your device screen.
I love to meet new people and enjoy the time with them with my love attack. (smile).
And, then I can convey a little happiness to the people. I believe that it is quite meaningful of my work, when people feel some joy.
It is still a very little thing, but it is my ideal if we can enjoy together making something creative and beautiful.
これからもいろいろな分野での第一人者の方、新進気鋭の芸術家の方、ファッション、いろいろな分野の方たちのインタビューを配信させていただきます。
We will continue to deliver compelling interviews with the leading creative artists and influencers in various fields such as art, fashion, cooking, etc…
We hope you’ll be looking forward to many more exciting and interesting creative updates soon!